5月定例会開催

本日は、定例会をオンラインで開催しました。一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会認定講師 野添 涼さまを講師にお招きして、「折れない心を育てるいのちの授業」を、食堂運営をしている会員の皆さまと共にお聞きしました。

お話を聞くと、食堂運営者が出会うさまざまな困難や苦しみを抱えている方と直に接する時はもちろん、食堂運営の仲間や、地域の人、家族との関係を育む上でも知っておいて良かった、と思える内容でした。

◯苦しみは理想と現実のギャップのこと
◯苦しんでいる人が心穏やかになるためには、「支えがあること」「選択の自由があること」「夢があること」が必要
◯反復と沈黙のコミュニケーションで苦しんでいる人の支えになることができる
◯自分を認めること→役に立つことができなくても、つながりを感じることで認めることができる
などなど、わかりやすい例を交えて説明してくださいました。

野添様、大変貴重なお話をありがとうございました。

新しく会員になられた方のお顔も見ることができました。参加くださった皆様、ありがとうございました。

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